綿と麻のいいとこどり

手芸用品

肌に優しく丈夫で長持ち

リネンとは高級な寝具や洋服に使われる素材であり、柔らかな手触りと優れた吸湿性、撥水性が特徴の生地です。しかし洗濯の際は目が詰まって縮んでしまいます。リネンの風合いの元にもなるのですが使うほどに原型がなくなっていく点は人によってはあまり気持ちのよいものではありません。素材自体が染料を染み込みにくいため、デリケート服用の洗剤を使ったり日干しできないなど、生地自体に気を使う点も考え物です。しかし、最近はリネンにコットンを織り込んだコットンリネンという生地が出てきました。リネンの質感をそのままにコットンを織り込むことで柄のプリントを楽しめたり、型崩れやシワに強いという、リネンとコットンのいいとこどりをした生地です。リネンの生地はさらさらしていて肌になじみやすいことで有名ですが、コットンと合わせることで生地の目が詰まり、より肌になじむ生地となっています。さらに吸湿性や撥水性をそのままに、生地の目が詰まることで洗濯乾燥後の縮みを抑えることが出来、型崩れやシワにもなりにくいことから見た目にも安っぽい印象に移りません。またコットンリネンはそれぞれの割合によっても風合いや印象が変わってきます。リネンの割合が多いとシャリ感が増し、汚れに強く吸湿性などにも優れます。コットンの割合が多いとふんわり感に加えて、型崩れやシワができにくくなっています。2種類の素材の割合の違いでも見た目のや手触りの印象はガラッと変わりますので、生地として選ぶ際は割合による違いも楽しんでください。